創業者の精神
玉川グループの創業者・關口リカは孤児として育ちました。小さなころから「厄介者」として育てられた負い目から、「おかげで助かった」と喜ばれることで存在が許されることを自然と身に着けていきました。人様の役に立つこと、人様のために働くこと。それが自分の存在を受け入れてもらう手段でした。
成功しても豊かな暮らしをしたいと考えたことはありません。贅沢を嫌い、生涯変わることなく質素な暮らしを貫きました。
事業が軌道に乗っても、築いた富は孫の通う児童会館や地元の消防庁舎の建設費用として使いました。台風や冷害に見舞われた九州や北海道の被災地には物資と見舞金を送りました。町内会の催しには真っ先に財布のひもをほどき、公衆浴場や結婚式場、集会場を持つ複合商業施設を作って、近隣の住民に開放しました。
「人の喜ぶ顔」こそが關口リカの生きる支えでした。
玉川グループはそんな創業者の思いを受け継ぐ会社です。
旧本社ビル跡地に立つ創業者・關口りかの像
創業100年を迎える業界のパイオニア
社会に貢献するTAMAGAWAの仕事
大正12年(1923年)、創業者である関口リカは関東大震災で家を失った人々のために一枚の布団を作りました。これが「玉川」の歴史の始まりです。社会のお役に立ちたい、お客様に感動していただきたい。創業以来、私たち玉川グループが心の底から願い、日々の喜びとしてきたものです。
社会を支える人々のお役に立ち、環境にもやさしく地域の方々にも喜んでいただける。業界のパイオニアとして創業以来100年の歴史を持つ玉川グループでのびのびと個性を発揮して、新しい時代を一緒に作っていきませんか。
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